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白い絵の具の種類と使い方|特徴を活かして描こう!

sakurei white
半不透明の白い絵の具、ジンクホワイトで上塗りして、下の色を見せる


■ジンクホワイト

顔料は、油絵の具では亜鉛がもちいられていました。
青味がかった白で、明度が高く堅牢な色です。

どのような色との混色も可能できれいに混ざります。
絵具の透明性は、半不透明色で、
下の色が透けて見える白なので、
色を重ねて行く効果をねらうのにたいへん便利です。

しかし、下の色が透けるといっても、
半透明色の絵の具ですから、
下の色がかすかに浮かび上がる感じです。
下の色が淡いと繊細な色は隠れてしまいます。

後から塗った絵の具に、
亀裂や剥離が起こることもあるため、
地塗りや下描きにはあまり向いていません。


■チタニウムホワイト

顔料は、油絵の具では、酸化チタン。
白色度がとても高い不透明色です。
修正などのときのカバー力は、たいへん強いです。

混色では白っぽくなり過ぎることがあります。
混色制限は、とくにありません。

しかし、不透明で強い白なので、
ほかの白色絵の具のように使うと、
発色を抑えすぎてしまうことがあります。


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モデリングペーストにホワイトを混ぜても面白い効果が得られる


■パールホワイト

真珠光沢色の堅牢な絵の具です。
見る角度や光線の具合、
下地によって発色が異なるパール色です。
透明度の高い発色が魅力です。


■ジェッソ

下地用に使われるジェッソは、
チタニウムホワイトに似た、
カバー力が強い塗料だと思います。
広い画面を塗るときなどは、絵の具だと高くつきますが、
ジェッソ白い絵の具として、使っても良いでしょう。


以上、いずれも白色ですが、その特徴を活かして描くと、
絵の透明感、重厚さなどの効果が期待できます。
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